先日、株式会社デジアイズ様にて、新入社員向けのOffice基礎研修(Word/Excel/PowerPoint)に登壇させていただきました。
「ツールの操作方法を覚える」のはもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは「学んだスキルをどう実務に繋げるか」です。そこで今回は、新入社員にとって最も身近で切実なテーマである「お金」を軸にした3日間のプログラムを企画・実施しました。
研修の設計思想:なぜ「お金」×「Office」なのか
新入社員にとって、お金は自立した生活を送るための基盤です。しかし、実は体系的に学ぶ機会は多くありません。
実は、お金の扱い方と仕事の進め方には共通点があります。
- 現状を正しく把握する(整理)
- 無駄を見つけ、対策を立てる(見える化)
- 改善案を実行し、結果を変える(行動)
このサイクルを、Officeツールの習得と同時に体験してもらうことを目指しました。
プログラムの概要と成果
Day1:【Word】整理して伝える
お金を題材に、「結論 → 理由 → 具体」というPREP法に基づいた文章作成を実施。 「相手が迷わず読める構成」の基礎を固めました。
Day2:【Excel】整理して管理する
自分の家計管理を題材に、支出の見える化を行いました。 受講生からは、
- 「自分が何にお金を使っているか、初めて客観的に理解できた」
- 「無駄な支出に気づき、貯金のイメージが湧いた」 といった声が上がり、データによる現状把握のインパクトを実感してもらいました。
Day3:【PowerPoint】伝えて動かす
管理・改善案をもとにプレゼン資料を作成。 単にきれいなスライドを作るのではなく、「どうすれば相手に伝わり、行動を促せるか」という視点で発表を行いました。
実務を想定した最新ツールの活用
現代の業務スピードに対応するため、以下の要素も取り入れました。
- AIとの壁打ち:ChatGPT等のAIを構成案や改善案の相談相手として活用。
- Teamsでの共同作業:実際の業務フローを想定し、オンラインでのリアルタイムな情報共有とレビューを実施。
最後に
私の研修では、操作手順の解説に終始せず、「その操作がビジネスのどの場面で、何の役に立つのか」という文脈を常に提示することを大切にしています。
今回の研修でも、受講生からは「ツールの使い方はもちろん、仕事に向き合う姿勢やデータの重要性が理解できた」との声をいただきました。
株式会社デジアイズの皆様、貴重な機会をありがとうございました。
私は今後も、統計・データ分析の知見やITツールの活用術を活かし、「実務で成果を出すためのスキル」を伝える活動を続けてまいります。新入社員研修はもちろん、中途採用向けのリスキリング研修や業務効率化セミナーなども随時承っております。



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