各講座修了後、カンボジアにある大学【アジアイノベーション大学(仮称)】から発行される資格を取得することが可能です。
この資格は、DX推進者とブリッジエンジニアという2つの役割が持つ業務に対して、どのレベルまで遂行できる力があるかを証明する資格となっています。
DX推進者とは
課題抽出→業務フロー整理→ユースケース作成→アーキテクチャー作成までを担当する。
課題をどのように解決するかを考え、全体のマネジメントをする役割。
ブリッジエンジニアとは
DX推進者が決定したユースケースやアーキテクチャーなどをもとに、コーディングチーム(開発エンジニアチーム)の管理、開発の推進を担当する。
時には自身も開発を行うなど、コーディングチームの進捗を図りつつDX推進者との調整も行う役割。
これらを業務として行うスキルがあることを証明するのが、
①ブロンズ ②シルバー ③ゴールド ④プラチナ ⑤マスターコース(修士号)です。
ブロンズ資格
DX推進者ブロンズ資格
課題抽出→業務フロー整理→ユースケース・アーキテクチャー作成までを有識者のサポートのもと推進できる力を証明する。
ブリッジエンジニアブロンズ資格
与えられたユースケースやアーキテクチャー、開発項目をもとに開発エンジニア(コーディングチーム)と連携してソフトウェア開発を有識者のサポートのもと推進できる力を証明する。
シルバー資格
DX推進者シルバー資格
課題抽出→業務フロー→ユースケース作成までを自力で行うことができる。
アーキテクチャー作成と開発項目の洗い出しを有識者のサポートのもと推進できる力を証明する。
ブリッジエンジニアシルバー資格
与えられたユースケース、アーキテクチャーから開発項目を洗い出し、開発エンジニア(コーディングチーム)と連携してソフトウェア開発推進を有識者のサポートのもと行うことができる力を証明する。
ゴールド資格
DX推進者ゴールド資格
開発項目の洗い出しまで自力で行うことができる。おおよその開発工数と期間を見積もることができる力を証明する。
ブリッジエンジニアゴールド資格
与えられたユースケース、アーキテクチャーから開発項目を洗い出し、開発エンジニア(コーディングチーム)と連携してソフトウェア開発を推進できる
プラチナ資格
DX推進者プラチナ資格
開発項目の洗い出しまで自力で行うことができるだけでなく、開発工数と期間の見積もり、プロジェクト開発の管理もすることができる力を証明する。
ブリッジエンジニアプラチナ資格
与えられた抽象的な課題からユースケース、アーキテクチャー、開発項目を洗い出しができ、開発エンジニア(コーディングチーム)と連携してソフトウェア開発を主体的に推進できる力を証明する。
マスターコース(修士号)
講座の中でも「大学院研究」では、プラチナ資格と並行して、カンボジアのアジアイノベーション大学(仮称)の修士号を取得することが可能です。
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