高校生向けDX講座

これからの社会に必要になるIT、DXを活用する力をつけます。

日本のDX教育では、IT技術の表面を学んで終わってしまい、実際の生活に直結させることは困難です。

今後、日本人のIT活用の現場で最も求められるのは、英語でアジアのIT人材をマネジメントし、アウトプットを作るというブリッジエンジニア的な役割です。
※現在の日本のIT企業でもこれができる人材は希少

講座内では、身近な地域や学校の課題を抽出し、「DXの力でどう解決するか」と具体的に検討。プログラムの指示書を作り、海外の大学生に発注し、システムを共同開発します。

DX講座の特徴

実際の課題を解決

学校内や地域で解決したいことをテーマに設定。講座に取り組むことで、DXの知識を学べるだけでなく、課題解決もすることができます。

DXの流れを実践の中で学べる

企業内で行われるような実践に近い形で講義が行われるため、表面だけでない学習をすることができます。

海外の大学生と協働

KDDI創業者の千本氏が理事長を務めるアジアイノベーション大学の学生たちと協働して課題に取り組みます。英語を使いながらDXの勉強をすることができます。

講座の流れ

流れ
  • DX推進講座
    最新のDX/AI事情について座学で学びます。
  • 社会・学校課題抽出
    地域や学校の課題をディスカッションの上で抽出します。机上の空論ではなく、DXの知識を実生活で活用していきます。
  • 課題解決案作成
    抽出された課題をどのようにDXで解決するかの検討します。
    このタイミングで各グループがプレゼンしたうえで、案の選別を行い、1校あたり1成果物に絞ります。
  • 外国人DX人材と共同開発
    海外のIT人材に発注するときに必要な仕様書をChatGPT等を活用しながら英語で作成。
    オンラインで打ち合わせ等も行います。
  • 成果発表
    成果発表のプレゼンを行います。